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トップページ > ETC割引とマイレージポイント > 登録していないと損をする!ETCマイレージサービスとは

登録していないと損をする!ETCマイレージサービスとは

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ETCマイレージをご存知でしょうか。

ETCマイレージサービスとは、ETCの利用に応じてポイントが貯まるお得なサービスです。貯まったポイントは、高速道路の利用料金として使用できます。また、ETC割引の一つである「平日朝夕割引」を利用するには、ETCマイレージサービスへの登録が必要です。ETCマイレージサービスの登録料・年会費は一切かかりません。

このページでは、ETCをおトクに利用するなら必ず登録しておきたいETCマイレージサービスについて紹介します。

ETCマイレージサービスの2つのメリット

ETCマイレージサービスとは、事前に登録したETCカードで高速道路を利用すると、支払い金額に応じてポイントが付くサービスです。無料で登録することができ、年会費もかかりません。ETCマイレージサービスを利用するメリットは、次の2つです。

ETCマイレージサービスのメリット

1.通行料金の額に応じたポイントが付く

2.ETC平日夕方割引を利用できる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

1.通行料金の額に応じたポイントが付く

ETCマイレージサービスでは、事前に登録したETCカードを使って高速道路を利用すると、通行料金の額に応じてポイントが付きます。貯めたポイントは、還元額に交換することで、高速道路の通行料金の代わりとして利用できます。

たとえば、東北道路でETC利用した場合、利用料金10円につき1ポイント付きます。貯めたポイントは、1,000ポイントにつき通行料金500円分として使えます。
ETCマイレージサービスに登録すれば、ETCの利用の程度に応じて、高速道路をお得に使うことができます。

2.ETC平日朝夕割引を利用できる

ETCマイレージサービスに登録すると、ETC平日朝夕割引を利用することもできます。平日朝夕割引とは、高速道路の1か月の利用回数に応じて、高速料金の30%~50%の還元を受けられるサービスです。

利用回数のカウントの条件は、平日(月~金)の朝 6~9時、または夕方 17~20時の時間帯でETCの入口または出口を通過することです。

この時間帯に利用した1ヶ月の合計が5回~9回までは、走行した通行料金のうち最大100㎞相当分に対して30%分の還元を受けられます。10回以上では50%の還元率を受けられます。還元額は、利用月の翌月20日に付きます。

たとえば、那須インターチェンジ~仙台南インターチェンジまで走行した場合の通常料金は、4,300円です。30%還元で平日朝夕割引が適用になった場合、740円の還元額を受けられます。50%還元の場合は、1,230円の還元を受けられます。

上述の通り、還元額は、高速道路の利用料金の代わりとして使うことができます。

ETCマイレージサービスの登録をしなければ、ETC平日朝夕割引を利用することはできません。

このように、ETCマイレージサービスは非常にお得なサービスです。登録料・年会費はかからないのでETCを利用するなら、ETCマイレージサービスへの登録を強くオススメします。

ETCマイレージサービスの申し込み方法

では、ETCマイレージサービスに登録するには、どうすれば良いでしょうか。ここからは、ETCマーレージサービスの申し込み方法について説明します。

ETCマイレージサービスの登録の流れ

ETCマイレージサービスの申し込み手続きは、インターネット、もしくは郵送から行います。申し込みができるのは、ETCカードを所有している本人のみです。

申し込みの際は、ETCカードとETC車載器の車載器番号が必要です。ETCマイレージサービスでは、1つの車載器に対して、ETCカードを4枚まで登録できます。ただし、同居の家族のETCカードや同一事業所の法人カードに限ります。

申し込み手続きが完了すると、ETCマイレージサービスの登録完了の通知が郵送で届きます。インターネットからので申し込みの場合は、1週間ほどで発送となります。郵送からの場合は、2~3週間ほどかかります。

ポイントは、最短で申込み当日から付き始める

ETCマイレージサービスのポイントは、通知が届く前から付き始めます。インターネットから申し込みをした場合は、申し込みをしたその日の走行からポイントが付きます。郵送の場合は、事務局での手続きが完了し次第、ポイントが付き始めます。

ETCマイレージサービスの利用は、使用する車を問いません。ETCマイレージサービスへの登録が済んだETCカードは、どの車を利用した場合でも利用金額に応じてポイントが付きます。たとえば、旅行や出張などでレンタカーを使う場合も、登録したETCカードで高速料金を支払えば、その分のポイントが付きます。

このように、ETCマイレージサービスの申し込みは、インターネットもしくは郵送でできます。当サイトの管理人としては、申し込み当日からポイントが付くインターネットからの手続きをオススメします。

ETCマイレージサービスのポイントの付き方

続いて、ETCマイレージサービスのポイントの付き方について解説します。

ポイントの付き方は、高速道路によって異なる

ETCマイレージサービスのポイントは、ETCの利用金額に応じて付きます。割引制度を利用した場合は、割引後の料金に対してポイントが付きます。

ポイントの付き方は、高速道路によって異なります。高速道路ごとに違う事業者が管理しているからです。

たとえば、NEXCO東・中・西日本が管理する高速道路を利用した場合、10円につき1ポイントが付きます。一方、阪神高速道路は、100円につき3ポイントとプラスアルファの加算ポイントが付きます。

加算ポイントとは、1ヶ月の利用額の合計に応じてプラスで付くポイントのことです。加算ポイントの付き方も、各道路事業者によって異なります。

ここで、各道路事業者の基本的なポイントの付き方を表にまとめました。参考にしてください。

道路事業者 ポイントの付き方
NEXCO東・中・西日本、宮城県道路公社 10円につき1ポイント
本州四国連絡高速道路株式会社 10円につき1ポイント
阪神高速道路株式会社 (※8号線京都線のみ対応) 100円につき3ポイント+加算ポイント
名古屋高速道路公社 100円につき1ポイント+加算ポイント
愛知県道路公社 100円につき1ポイント+加算ポイント
神戸市道路公社 50円につき3ポイント+加算ポイント
広島高速道路公社 100円につき1ポイント+加算ポイント
福岡北九州高速道路公社 100円につき1ポイント+加算ポイント

それぞれの事業者の加算ポイントについても、簡単に説明します。

阪神高速道路株式会社の加算ポイント

阪神高速道路株式会社の加算ポイントの付き方は、次の通りです。

月間利用額 加算ポイント(100円につき)
10,000円以下の部分 0ポイント
10,000円を超え、35,000円以下の部分 3ポイント
35,000円を超え、70,000円以下の部分 5ポイント
70,000円を超える部分 10ポイント

加算ポイントは、月間利用額の区分に応じて付きます。

ここで、ひと月の阪神高速道路の利用状況が下記のような場合を考えてみます。

・京都圏(京都線)ETC 260円区間×100回=26,000円

・阪神圏(京都線以外)ETC 820円区間×100回=82,000円

合計108,000円

基本ポイント(京都圏のみ)は、1回の通行ごとに100円につき3ポイント付きます。なお、100円未満の端数に対してはポイントは付かず、切り捨てとなります。

ですから、京都圏260円区間のポイント計算式は、200円÷100×3ポイント=6ポイントとなります。そこに、利用回数である100回をかけます。6ポイント×100回となり、基本ポイントは、600ポイントです。

加算ポイントは、上記の表にある利用額の区分ごとに付きます。京都圏・阪神圏の合計額(108,000円)に対して、もらえる加算ポイントは、次の通りです。

①合計額の108,000円にうち、

10,000円以下の部分=0ポイント

②合計額の108,000円にうち、

10,000円を超え、35,000円以下の部分=(35,000-10,000)=25,000÷100×3ポイント=750ポイント

③合計額の108,000円にうち、

35,000円を超え、70,000円以下の部分=(70,000-35,000)=35,000÷100×5ポイント=1,750ポイント

④合計額の108,000円にうち、

70,000円を超える部分=(108,000-70,000)=38,000÷100×10ポイント=3,800ポイント

ここまでが、一般的な加算ポイントの付き方です。

ただ、阪神高速道路の場合は特殊で、実際にもらえる加算ポイントは、さらに以下の式に当てはめて計算することになっています。

「阪神高速道路全体に対する加算ポイント(750ポイント+1,750ポイント+3,800ポイント)」×「京都圏の月間利用額26,000円」÷「阪神高速道路全体の月間利用額108,000円」=1,516ポイントです。

したがって、京都圏・阪神圏の合計額(108,000円)に対してもらえる加算ポイントは、1,516ポイントとなります。基本ポイントと合わせると合計で2,116ポイントもらえます。

愛知県道路公社の加算ポイント

愛知県道路公社の加算ポイントの付き方は、次の通りです。

月間利用額 加算ポイント(100円につき)
5,000円以下の部分 0ポイント
5,000円を超え、10,000円以下の部分 4ポイント
10,000円を超え、20,000円以下の部分 8ポイント
20,000を超え、30,000円以下の部分 12ポイント
30,000円を超える部分 18ポイント

愛知県道路公社の場合は、利用額の区分に応じて加算ポイントが付きます。

名古屋高速道路公社、福岡九州高速道路、広島高速道路の加算ポイント

名古屋高速道路。福岡九州道路、広島高速道路の加算ポイントの付き方は、次の通りです。

月間利用額 加算ポイント(100円につき)
5,000円以下の部分 0ポイント
5,000円を超え、10,000円以下の部分 3ポイント
10,000円を超え、20,000円以下の部分 6ポイント
20,000円を超え~30,000円以下の部分 12ポイント
30,000円を超える部分 19ポイント

名古屋高速道路公社、広島高速道路では、利用額の区分に応じて加算ポイントが付きます。

ただ、福岡九州高速自動車の加算ポイントについては、一旦、福岡高速道路の月間利用額と北九州高速道路の月間利用額をそれぞれ別々に計算し、その結果を合計したものが付きます。

ここで、ひと月の福岡高速道路と北九州高速道路の利用状況が下記のような場合を考えてみます。

・福岡高速道路、ETC 620円区間×50回=31,000円

・北九州高速道路、ETC 510円区間×65回=33,150円

まず、福岡高速道路の月間利用額31,000円の計算をします。

基本ポイントは、1回の通行ごと100円につき1ポイントつきます。なお、100円未満の端数にはポイントが付かず切り捨てです。

ですから、1回の通行料金が620円の場合は、6ポイントが付きます。そこに、利用回数である50回をかけます。6ポイント×50回でとなり、基本ポイントは、300ポイントとなります。

加算ポイントの部分は、上記の表にある利用額の区分ごとに付きます。

①月間利用額の31,000円のうち、

5,000円以下の部分=0ポイント

②月間利用額の31,000円のうち、

5,000円を超え、10,000円以下の部分=(10,000-5,000)=5,000÷100×3ポイント=150ポイント

③月間利用額の31,000円のうち、

10,000円を超え、20,000円以下の部分=(20,000-10,000)=10,000÷100×6ポイント=600ポイント

④月間利用額の31,000円のうち、

20,000円を超え、30,000円以下の部分=(30,000-20,000)=10,000÷100×12ポイント=1,200ポイント

⑤月間利用額の31,000円のうち、

30,000円を超える部分=(31,000-30,000)=1,000÷100×19ポイント=190ポイント

基本ポイント(300)+加算ポイント(150+600+1,200+190)=2,440ポイントが福岡高速道路のポイントとなります。

次に、北九州高速道路の月間利用額33,150円の計算を行います。

1回の通行料金が510円の場合は、5ポイントが付きます。基本ポイントの計算は、5ポイント×65回=325ポイントとなります。

加算ポイントの部分は、

①月間利用額の33,150円のうち、

5,000円以下の部分=0ポイント

②月間利用額の33,150円のうち、

5,000円を超え、10,000円以下の部分=(10,000-5,000)=5,000÷100×3ポイント=150ポイント

③月間利用額の33,150円のうち、

10,000円を超え、20,000円以下の部分=(20,000-10,000)=10,000÷100×6ポイント=600ポイント

④月間利用額の33,150円のうち、

20,000円を超え、30,000円以下の部分=(30,000-20,000)=10,000÷100×12ポイント=1,200ポイント

⑤月間利用額の33,150円のうち、

30,000円超える部分=(33,150-30,000)=3,100÷100×19ポイント=589ポイント

基本ポイント(325)+加算ポイント(150+600+1,200+589)=2,864ポイントが北九州高速道路のポイントとなります。

最後に、上記で出たポイントを合計します。

福岡高速道路のポイント(2,440)と北九州高速道路のポイント(2,864)を合計すると、5,304ポイントが付きます。

神戸市道路公社の加算ポイント

神戸市道路公社の加算ポイントの付き方は、次の通りです。

月間利用額 加算ポイント(50円につき)
10,000円以下の部分 0ポイント
10,000円を超え、35,000円までの部分 3ポイント
35,000円を超え、70,000円までの部分 5ポイント
70,000円を超える部分 10ポイント

神戸市道路公社の場合は、利用額の区分に応じて加算ポイントが付きます。

このように、ETCマイレージサービスのポイントは、道路事業者によって付き方が異なります。

ポイントを受け取れるのは、翌月の20日です。

ETCマイレージポイントを還元額に交換する4つの方法

次に、ETCマイレージポイントを高速道路の通行料金として利用するための方法について説明します。

ETCマイレージポイントは、そのままでは高速道路の支払いに使えません。貯まったETCマイレージポイントを交換単位に応じた還元額に交換することが必要です。

ETCマイレージポイントを還元額に交換する方法は4つあります。

ETCマイレージポイントを還元額に交換する方法

1.ETCマイレージサービスの公式サイトから還元額に交換する

2.自動還元サービスで還元額に交換する

3.自動音声ダイヤルで還元額に交換する

4.ETCマイレージ事務局へ電話をして還元額に交換する

それぞれについて解説します。

1.ETCマイレージサービスの公式サイトから還元額に交換する

ETCマイレージサービスの公式サイトからポイントを還元額に交換するには、公式サイトにログインした状態で手続きを行います。

具体的には、登録したIDとパスワードで公式サイトにログインし、希望のポイント数を還元額に交換します。道路事業者ごとにポイントが分かれている場合、還元額に交換すると、自動的に合算となります。

還元額への交換に必要なポイント数は、道路事業者によって異なります。以下の表を参考にしてください。

道路事業者 ポイントの交換単位
NEXCO東・中・西日本、宮城県道路公社 1,000ポイント→500円分
3,000ポイント→2,500円分
5,000ポイント→5,000円分
本州四国連絡高速道路株式会社 1,000ポイント→500円分
3,000ポイント→2,500円分
5,000ポイント→5,000円分
阪神高速道路株式会社 100ポイント→100円分
名古屋高速道路公社 100ポイント→100円分
愛知県道路公社 100ポイント→100円分
神戸市道路公社 200ポイント→100円分
広島高速道路公社 100ポイント→100円分
福岡北九州高速道路公社 100ポイント→100円分

たとえば、NEXCO東日本で3,000ポイント貯まっていた場合、2,500円分として還元できます。本州四国連絡高速道路株式会社で1,000ポイント貯まっていた場合、500円分として還元できます。それぞれについて還元の手続きを行うと、自動で合計となり、3,000円分の通行料金として使えるようになります。

交換した還元額は、その後、走行した高速道路の通行料金の支払いに自動的に充てられます。クレジットカードの利用明細書には、還元額を充てた分の料金は載りません。還元額分を除いた、残りの料金のみの記載となります。

2.自動還元サービスで還元額に交換する

ETCマイレージサービスでは、事前に登録しておけば、規定のポイント数に達したときに自動的に還元額に交換することもできます。このサービスは、ポイントの有効期限切れの防止にとても便利です。

ポイントには有効期限があります。有効期限は、ポイントが付いた年度(4月~翌3月)から翌年度末までの最長2年間。有効期限が切れたポイントは消滅します。

そこで、自動還元サービスに登録しておけば、気づかないうちにポイントが期限切れになり、消滅するのを防ぐことができます。

ただ、ETCの利用頻度が少ない人は、自分で交換手続きを行う方が安全です。自動還元サービスでは、既定のポイント以上からでないと自動交換の処理を受けられないからです。ETCの利用頻度が少ない人の場合、必要なポイント数に達しないまま消滅する可能性があります。

自動還元サービスで交換処理を受けられるポイント数は、道路事業者によって異なります。1,000もしくは5,000ポイント以上必要です。

ここで、各道路事業者ごとに自動還元サービスで交換できるポイント数と還元額を表にまとめてみました。参考にしてください。

道路事業者 ポイントの交換単位
NEXCO東・中・西日本、宮城県道路公社 5,000ポイント→5,000円分
本州四国連絡高速道路株式会社 5,000ポイント→5,000円分
 阪神高速道路株式会社 (※8号線京都線のみ対応) 1,000ポイント→1,000円分
名古屋高速道路公社 1,000ポイント→1,000円分
 愛知県道路公社 1,000ポイント→1,000円分
 神戸市道路公社  1,000ポイント→500円分
広島高速道路公社  1,000ポイント→1,000円分
福岡北九州高速道路公社  1,000ポイント→1,000円分

ETCマイレージサービスの有効期限である2年間のうちに1,000または5,000ポイント貯まる可能性がある人は、交換のし忘れを防ぐため、自動還元サービスに登録しておくことをオススメします。

3.自動音声ダイヤルで還元額に交換する

マイレージ自動音声サービスへ電話して交換する方法もあります。この場合、音声ガイダンスに従って、ポイントを還元額へ交換します。

4.ETCマイレージ事務局へ電話をして還元額に交換する

インターネットや自動音声が苦手な人は、ETCマイレージ事務局へ電話をして交換してもらう方法もあります。

ただ、この方法で手続きできるのは、ETCマイレージサービスの登録者本人のみです。また、事務局への電話は混雑している場合、手続きに時間がかかる可能性があります。そのため、できるだけ公式サイトもしくは、自動音声ダイヤルから手続きをすることをオススメします。

このように、4つの方法でポイントを還元額へ交換することができます。ポイントのままでは、高速道路の利用料金の支払いに使えません。交換の手続きは、ポイントの有効期限内に忘れずに行いましょう。

なお、ポイントは、登録したETCカードごとに貯まります。カード間でポイントを合算することはできません。効率よくポイントを貯めるには、使用するカードは、1枚に決めておくことをオススメします。

ETCマイレージポイントサービスが対象になる道路とならない道路

ここまで、ETCマイレージポイントサービスの申し込みから使い方までの概要をお伝えしました。しかし、高速道路の中には、ETCマイレージサービスの対象にならない道路もあります。

そこで、マイレージサービスの対象になる道路と対象にならない道路についてまとめました。あなたがよく利用する道路について、チェックしてみてください。

 道路事業者 マイレージ付与 還元額利用
nexco東・中・西日本が管理する高速道路、一般有料道路 ○ ○
宮城県道路公社(三陸自動車道の仙台松島道路) ○ ○
阪神高速道路株式会社(8号京都線のみ) ○ ○
本州四国連絡橋高速道路株式会社 ○ ○
名古屋高速道路公社 ○ ○
愛知県道路公社(知多半島道路、南知多道路、セントレアラインの知多横断道路、中部国際空港連絡道路、猿投グリーンロード) ○ ○
神戸市道路公社(六甲有料道路、六甲北有料道路、山麓バイパス) ○ ○
広島県高速道路公社(広島高速道路) ○ ○
福岡北九州高速道路(福岡高速道路、北九州高速道路) ○ ○
阪神高速道路株式会社(京都8号線は除く) × ○
茨城県道路公社 × ○
栃木県道路公社 × ○
千葉県道路公社 × ○
愛知県道路公社 × ○
富山県道路公社 × ○
京都府道路公社 × ○
大阪府道路公社 × ○
奈良県道路公社(第二阪奈有料道路) × ○
兵庫県道路公社(播但連絡道路、遠阪トンネル) × ○
広島高速道路公社(海田大橋) × ○
福岡県道路公社(西九州自動車道) × ○
北九州市道路公社、長崎県道路公社 × ○
首都高速道路株式会社 × ×

このように、一部の道路では、ETCマイレージサービスの利用に制限があります。あなたがよく利用する道路について、事前にチェックしておくことをオススメします。

対象の道路一覧の地図はこちら

まとめ

このページでは、ETCマイレージサービスについて紹介しました。

ETCマイレージサービスは、ETC利用者にオススメのサービスです。ETCマイレージサービスに登録すると、ETCの利用に応じてお得に高速道路を走行することができます。また、「平日朝夕割引」の利用ができます。

ETCマイレージサービスの登録は無料です。年会費も一切かかりません。お得に高速道路を利用するなら、ETCマイレージサービスへの登録を強くオススメします。

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